学校法事マハヤナ学園 マハヤナ幼稚園

園長ブログ

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絵本をご寄贈いただきました
2022/06/28
このたび絵本をご寄贈いただきました。(幼稚園1冊・保育園1冊)
「パンダのどすん ボクのおきにいり」という絵本です。これは市内で自営業を営む品川久美子様よりご寄贈いただきました。作者は品川様のご姉妹親子様です。お母さまのにしむらゆみこさん、お嬢様のにしむらあいさんで、お嬢様のあいさん自らストーリーを作り、イラストレーターのお母さまゆみこさんがイラストを描かれました。実はあいさんが書かれた詩が、2019年さいたま市児童生徒作文コンクールで優良賞を受賞しました。

とてもかわいいパンダのどすんちゃんのイラストは、乳幼児にも親しみやすい絵柄です。絵本の内容も心温まるペットとの友情物語となっています。保育の中で園児たちに読み聞かせをしていきたいと思います。
品川様、ありがとうございました。
マハヤナ学園職員研修
2022/06/17
 マハヤナ学園では、正規職員だけでなく、臨時・パート職員全員が学園の全体研修・新人研修を受けています。これは当学園の教育理念や方針を共有し、質(クオリティ)の高い教育保育を展開ししていくうえで必須だという理由からです。

 当園は上越市ではじめて幼保連携型認定こども園として認定を受けました。永年の地域における幼児教育の実績が評価されましたが、子どもを取り巻く環境は日々変化しています。
 国の教育要領や指針も社会の変遷とともに変わってきており、特にここ数年の変化は目を見張るものがあります。

 Society5.0の時代へ向かう社会では、子どもたちの育むべきリテラシーも変わってきています。グローバル化が進み、小学校ではすでに英語が導入され、プログラミング教育も始まりました。文科省は令和の日本型学校教育改革として、イノベーション想起の主体的対話的で深い学び「アクティブラーニング」を基軸とした形態にチェンジしています。

 幼児期は認知能力はもとより「非認知能力」が大切であるといわれはじめました。つまり様々な体験や集団での思いを共有することで、バランスのとれた心と体が育まれるのです。
 当園の職員は保育教諭であり、幼稚園教諭と保育士資格両方を併有していることが義務とされていますが、時宜にかなった情報と知識のアップデートは欠かせません。


 当学園の今年度の研修テーマを「主体的対話的で深い学び(アクティブラーニング」をかかげ、現場の保育に生かしてまいります。子どもたちのピュアな「なんだろう?」「ふしぎだな?」というイノベーションの芽生えを大切にして、保育を展開していきたいと思います。
今年から年少組イングリッシュルーム開始〜
2022/06/06
今までご要望の多かった、年少組の正課イングリッシュルームを6月より開始いたします。
昨今、幼児期からネイティブな英語に親しむ機会が重要であると教育界などでいわれています。もちろん母語である日本語が主軸であることに変わりはないですが、幼いときの耳の臨界期(クリティカル・ピリオド)内で聴いたネイティブな発音は、一生忘れずに脳内にインプットされるといわれます。

小学校以降の学習では、英語教育をはじめプログラミング教育など、英語(ロジック)を基盤にした領域がこれからの令和型日本の学校教育では増えてきます。
「STEAM教育」という教育メソッドの必要性が出てきており、教科横断的な「アクティブラーニング」との連携・融合が求められてきています。

これからの子どもたちの未来は、まさに世界を見すえたグローバルなリテラシーが必須になってくることは間違いありません。
VUCAとよばれる「予測不確実な世界」を生き抜く力の根っこを、幼児期から育んでいくことは我々大人の責務と思います。私たちはあくまでも「多様な環境」を整備してあげることであり、育っていくのはお子様自身です。

年少組の年齢に即した、楽しく・わくわくするようなイングリッシュルームを講師のブレンドン先生からプログラムをご考案いただきました。音楽にあわせて踊ったり、体を動かしたり、カードを使ったゲームなどを展開していただきます。どうぞご期待ください!
ホームページ不具合について
2022/06/03
このたびホームページ管理をお願いしている会社のサーバー管理元で、セキュリティの更新がなされた影響で当園のホームページ内のブログやニュース等が閲覧できなくなり、皆様方に大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
現在、復旧に向けて作業していただいていますので今しばらくお待ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。

學校法人マハヤナ学園