学校法事マハヤナ学園 マハヤナ幼稚園

パーパス

変わらないために、変わりつづけること
  • いま、あらためて私たちの存在意義を見直す
  • 未来のこどもたちに、何を育て・何を残すのか

パーパス策定にあたり…

    • 現在社会はVUCAな社会といわれ、不確実な事象が多発する社会です。
      変化の激しい世の中では、本来あるべき目的や意義が薄らいでしまうという危惧をはらんでいます。現在、こどもを取り巻く環境も激変しており、こどもファーストが叫ばれています。
      当マハヤナ学園では創立70周年を機に、創立以来のこどもファーストである「建学の精神」や「理念」をあらためて見つめなおすため、パーパスを策定しました。

      パーパスとは「建学の精神」「理念」を現在の社会状況に即した言葉であらわしたものです。
      めまぐるしく変わる社会状況のなか、当園の『存在意義』『理念』『大切にしているもの』を明確にかかげ、あらためてその大切さを考えるきっかけにするためわかりやすい言葉「パーパス」を策定しました。
    • マハヤナ学園理事長 石田明義

マハヤナ学園の【パーパス】

  • 志・パーパス…本物(教育)を未来に伝えること

    使命・ミッション…子どもと親の幸せをつくる

    指針・ビジョン…本物の体験! 本物の感動(を探求)!

    信条・バリュー…10ヶ条の園訓
マハヤナ学園の建学の精神
〜全人教育〜
「知育」「徳育」「体育」
マハヤナ学園の教育理念
幼児期のすばらしい無限の可能性を伸ばし、育むこと。
幼児期だからこそ人格形成の重要な時期に、知的好奇心を満たす知育教育を、健全な身体を育む体育教育を、幼児でも相応しい規範意識・道徳心・礼儀を総合的に学び、育むことを基盤に置く。
マハヤナ学園の信条
「大乗の精神」をもとに世界に通ずる国際的で博愛・平等・公正・正義・利他・共助の精神を修養する素養を大切にする。
グローバルヒューマニティー、「義の心」インテグリティの精神を信条とする。

パーパス「本物(教育)を、未来に伝えること」

●ミッション
「子どもと親の幸せをつくる」…当学園では、親と子のすこやかな成長をねがい、幸せ=ウェルビーイングを希求することがとても大切であるとしています。愛着の形成と自己肯定感を醸成する基盤をサポートしてまいります。
●ビジョン
「本物の体験!本物の感動!」 …創設者・故石田杲純がかかげた幼児教育の要諦は、子どもだましではなく、本物に触れ・考え・感じさせる教育でした。それは子どもの権利を尊び、こどもを真ん中においた幼児教育論でした。“不易流行” 変わるものと、変わらないものをしっかりと見つめ、アップデートしてまいります。
●バリュー
「10カ条の園訓」…“うそはつかない、命を大切にする〜”
人として身につけるべき倫理観を地元・上杉謙信公の家訓から倣った言葉で、やさしい心をはぐくみます。グローバルな国際人としての礼節の素養は万国共通です。

【マハヤナ学園十カ条の園訓】
うそをつかない
よわいものいじめをしない
ひきょうなことをしない
こまっているひとをたすける
いのちをたいせつにする
すききらいしない
きれいなことばをつかう
ものをたいせつにする
かんしゃする
おれいをいう