カテゴリー
秋深し
2022/10/21
ミルフィーユ保育園「うんどうかい」開催!
2022/10/01
3年ぶりのうんどうかい全体開催!
2022/09/23
今年は実に3年ぶりに全園児と全保護者を一堂に会して「マハヤナ幼稚園うんどうかい」を開催することができました!
昨年、一昨年と新型コロナの影響により、うんどうかい開催は縮小また無観客での開催を余儀なくされました。感染拡大防止のためやむを得なかったのですが、園児たちの成長ぶりを見ることが出来ずとても残念でした。
今年の全体開催が実現できましたのも、保護者の皆様方のご理解とご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。
一同に会してのうんどうかいは、園児たちの成長ぶりを垣間見れるまたとない機会であり、園児の達成感やみんなで努力した充実感を感じられる大切な行事です。その学年では一生に一度しかない、貴重なうんどうかいを皆様と共有することが出来て、本当にうれしいです。
きっと園児たちも楽しい思い出として、心に刻み付けたことと思います。
親子競技や未満児さん競技・1年生のかけっこはできませんでしたが、全体での開催が復活することが出来たことに感謝するとともに、来年度こそ完全な形で開催出来ることを願っております。ありがとうございました。
昨年、一昨年と新型コロナの影響により、うんどうかい開催は縮小また無観客での開催を余儀なくされました。感染拡大防止のためやむを得なかったのですが、園児たちの成長ぶりを見ることが出来ずとても残念でした。
今年の全体開催が実現できましたのも、保護者の皆様方のご理解とご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。
一同に会してのうんどうかいは、園児たちの成長ぶりを垣間見れるまたとない機会であり、園児の達成感やみんなで努力した充実感を感じられる大切な行事です。その学年では一生に一度しかない、貴重なうんどうかいを皆様と共有することが出来て、本当にうれしいです。
きっと園児たちも楽しい思い出として、心に刻み付けたことと思います。
親子競技や未満児さん競技・1年生のかけっこはできませんでしたが、全体での開催が復活することが出来たことに感謝するとともに、来年度こそ完全な形で開催出来ることを願っております。ありがとうございました。
マハヤナうんどうかいリハーサル
2022/09/16
園庭「草刈りしました」
2022/09/10
暑いにゃ〜
2022/09/06
これからの新しい教育の姿とは〜(その1)
2022/09/03
現在、日本の教育界では100年に一度といわれる改革が行われようとしています。この園長ブログで「これからの新しい教育の姿とは〜」と題して、シリーズで述べていきたいと思います。
いま日本の教育は、明治以来と言われる大きな教育改革が行われようとしています。
グローバル化、人工知能AI、iot化などの技術革新が急速に進み、予測不確実で困難といわれるVUCA時代です。ものすごいスピードで社会が変化し複雑化して行く次世代社会を『Society5.0社会』といいます。20年後の未来はよりスマート化されていることでしょう。
この予測困難な時代に対応していくために「自ら問いを立て、自ら考え、自ら行動する」といった能動的(アクティブ)なアプローチが求められているのです。そのような子どもたちが自ら未来を切り開いていく力を育むため、文科省は教育要領を10年ぶりに改訂しました。
幼稚園から高等学校まで一貫して「主体的対話的で深い学び」を目指しています。
そして育成を重視しているのが「外国語教育」「プログラミング教育」「道徳教育」です。
また今回の改訂のキーワードが『探求』です。
先述したように、これからの時代は予測困難な時代です。未来が予測できない社会では、正解を丸暗記する勉強法ではなく、自らが問題を見つけ、課題を解決していく力、つまり未来を切り開いていく力こそが求められるのです。これはまさに『探求』そのものです。
そしてこの「探求心」は教科にこだわらず、教科横断的で自由な発想・思考のもととにもなります(教科横断式思考)。
特に高等学校では、古典探求、理数探求、地理探求など『探求』という科目が新設されました。
幼児期においてこそ、探求の芽は育まれます。
砂場遊び、ごっこ遊び、野菜収穫、ブドウ狩り、芋ほり、イングリッシュルーム、体操教室、行事体験、義の心の醸成…。
「なんだろう?」「ふしぎだな〜」幼児期にこそ恵まれた環境の中で、様々な直接体験をすることで感性や好奇心・探求心が育まれます。
決してかたよらず、全人的に調和のとれた人格の育成こそ、マハヤナ学園の特徴でもある「後伸びする」探求の芽を育てるのです。
園児さんたちが大人になる20〜30年後は、
「現在開発されていない技術を使い」
「今は存在しない仕事に就き」
「多様な価値観をもつ外国の方と交流」していくことでしょう。
その大事な基礎づくりは幼児期からにあります。 [つづく]
いま日本の教育は、明治以来と言われる大きな教育改革が行われようとしています。
グローバル化、人工知能AI、iot化などの技術革新が急速に進み、予測不確実で困難といわれるVUCA時代です。ものすごいスピードで社会が変化し複雑化して行く次世代社会を『Society5.0社会』といいます。20年後の未来はよりスマート化されていることでしょう。
この予測困難な時代に対応していくために「自ら問いを立て、自ら考え、自ら行動する」といった能動的(アクティブ)なアプローチが求められているのです。そのような子どもたちが自ら未来を切り開いていく力を育むため、文科省は教育要領を10年ぶりに改訂しました。
幼稚園から高等学校まで一貫して「主体的対話的で深い学び」を目指しています。
そして育成を重視しているのが「外国語教育」「プログラミング教育」「道徳教育」です。
また今回の改訂のキーワードが『探求』です。
先述したように、これからの時代は予測困難な時代です。未来が予測できない社会では、正解を丸暗記する勉強法ではなく、自らが問題を見つけ、課題を解決していく力、つまり未来を切り開いていく力こそが求められるのです。これはまさに『探求』そのものです。
そしてこの「探求心」は教科にこだわらず、教科横断的で自由な発想・思考のもととにもなります(教科横断式思考)。
特に高等学校では、古典探求、理数探求、地理探求など『探求』という科目が新設されました。
幼児期においてこそ、探求の芽は育まれます。
砂場遊び、ごっこ遊び、野菜収穫、ブドウ狩り、芋ほり、イングリッシュルーム、体操教室、行事体験、義の心の醸成…。
「なんだろう?」「ふしぎだな〜」幼児期にこそ恵まれた環境の中で、様々な直接体験をすることで感性や好奇心・探求心が育まれます。
決してかたよらず、全人的に調和のとれた人格の育成こそ、マハヤナ学園の特徴でもある「後伸びする」探求の芽を育てるのです。
園児さんたちが大人になる20〜30年後は、
「現在開発されていない技術を使い」
「今は存在しない仕事に就き」
「多様な価値観をもつ外国の方と交流」していくことでしょう。
その大事な基礎づくりは幼児期からにあります。 [つづく]
ちびっこ謙信登場!「謙信公祭にあらわる」
2022/08/23
今年の謙信公祭2日目の8月21日(日)「川中島合戦の再現」で、今年初めての趣向である「ちびっこ謙信」が登場しました!
「ちびっこ謙信」には、当園の園児さんも出演しました。(丸武産業さん主催イベント)
武田軍がゾンビのように蘇ってきたとき、最強軍団の「ちびっこ謙信」があらわれ、成敗して上杉軍を救うという演出です。
暴れん坊将軍のテーマソングと共に登場すると、会場から「かわいい〜」「がんばれ〜」の大声援が飛びました。
可愛い白馬にまたがったちびっこ謙信や凛々しい甲冑をまとったちびっこ謙信は、鋭い太刀さばきで武田軍を撃破しました。
3年ぶりに開催した謙信公祭にかわいい花を添えましたね。
大観衆の中で、よくがんばりました!お見事でした〜
「ちびっこ謙信」には、当園の園児さんも出演しました。(丸武産業さん主催イベント)
武田軍がゾンビのように蘇ってきたとき、最強軍団の「ちびっこ謙信」があらわれ、成敗して上杉軍を救うという演出です。
暴れん坊将軍のテーマソングと共に登場すると、会場から「かわいい〜」「がんばれ〜」の大声援が飛びました。
可愛い白馬にまたがったちびっこ謙信や凛々しい甲冑をまとったちびっこ謙信は、鋭い太刀さばきで武田軍を撃破しました。
3年ぶりに開催した謙信公祭にかわいい花を添えましたね。
大観衆の中で、よくがんばりました!お見事でした〜
「義の舞を披露しました!」謙信公祭
2022/08/20
本日、8月20日(土)第97回謙信公祭『マハヤナ幼稚園園児のお遊戯披露』で年長組さん(ご希望者26名)が、力強い舞を披露しました!
あいにく突然の雨に見舞われましたが、テントの中で「天地人」「ツバメ」「群青」をところ狭しと踊りました。
赤い義のTシャツを身にまとい、日ごろの練習の成果を保護者の皆様やご来場者にご披露し、万雷の拍手をいただきました。
3年ぶりの開催で雨に見舞われましたが、これも謙信公とのご縁を感じました。
実は謙信公は強敵・織田信長軍を"手取り川"で撃破した時、突然雨が降り出して勝利したと伝えられています。きっと3年ぶりの開催を祝う、甘露の雨だったのではないでしょうか。
園児たちは雨にも負けず堂々と最高のパフォーマンスが出来たのも、日ごろの本物の体験・本物の感動を味わっているからこそでしょう。毎年猛暑の中の謙信公祭ですが、今年はひときわ記憶に残るものとなりました。
雨の中にもかかわらず、最後までご観覧いただきました保護者の皆様方、一般の皆様方に厚く御礼を申し上げます。
なお本日のお遊戯披露の模様は、上越ケーブルビジョン「JCVスペシャル」で、9月25日(日)6:00〜、9月28日(水)9:00〜、9月29日(木)15:00〜で放送されます。どうぞご覧ください。
あいにく突然の雨に見舞われましたが、テントの中で「天地人」「ツバメ」「群青」をところ狭しと踊りました。
赤い義のTシャツを身にまとい、日ごろの練習の成果を保護者の皆様やご来場者にご披露し、万雷の拍手をいただきました。
3年ぶりの開催で雨に見舞われましたが、これも謙信公とのご縁を感じました。
実は謙信公は強敵・織田信長軍を"手取り川"で撃破した時、突然雨が降り出して勝利したと伝えられています。きっと3年ぶりの開催を祝う、甘露の雨だったのではないでしょうか。
園児たちは雨にも負けず堂々と最高のパフォーマンスが出来たのも、日ごろの本物の体験・本物の感動を味わっているからこそでしょう。毎年猛暑の中の謙信公祭ですが、今年はひときわ記憶に残るものとなりました。
雨の中にもかかわらず、最後までご観覧いただきました保護者の皆様方、一般の皆様方に厚く御礼を申し上げます。
なお本日のお遊戯披露の模様は、上越ケーブルビジョン「JCVスペシャル」で、9月25日(日)6:00〜、9月28日(水)9:00〜、9月29日(木)15:00〜で放送されます。どうぞご覧ください。
上杉謙信公〜義の舞〜
2022/08/10
村雨辰剛(むらさめ たつまさ)さんをご存知ですか?
このほど読売中高生新聞に特集記事が掲載されました。彼はスウェーデン人ですが、中学生の時に日本文化に魅かれ、現在日本へ移住し庭師であり俳優でもあります。NHK朝のドラマにも出演されていたのでご存知の方も多いかと思います。あの筋肉体操にも出演されていましたね。
村雨さんが日本文化に魅了されたのは「上杉謙信」の生き方に感動したからだそうです。特集記事で、上杉謙信公の「敵に塩を贈った」話しに魅了され、日本文化を猛勉強、16歳でホームステイし、その後再度来日し移住したそうです。実は上杉謙信公はヨーロッパでも人気があり、ドイツではKenshin Dojo(謙信道場)空手道場もあるそうです。
現在、年長組(希望者)さんが20日の謙信公祭で踊る「天知人」演舞の練習に励んでいます。剣と扇を持って、雄々しく優雅に春日山の地で『義の舞』を披露します。機会のある方は是非、お越しください。
上杉謙信公の「義の心」は日本文化の宝だけでなく、世界の宝になりつつあります。
SDGS持続可能な開発目標の実現、多様な価値観を受け入れること、侵攻された難民を救済すること、争いのない世界を希求すること…。
いま、世界は義の心を求めています。
義とは、Integrityと英訳されます。
謙信公が夢見た、争いのない未来の日本の大地に私たちは立っています。
世界の方々からもリスペクトされる義の心発祥の町・上越市。子どもたちに、友達と仲良く過ごし、相手を思いやる心ー 義の心を育てていきたいですね。
このほど読売中高生新聞に特集記事が掲載されました。彼はスウェーデン人ですが、中学生の時に日本文化に魅かれ、現在日本へ移住し庭師であり俳優でもあります。NHK朝のドラマにも出演されていたのでご存知の方も多いかと思います。あの筋肉体操にも出演されていましたね。
村雨さんが日本文化に魅了されたのは「上杉謙信」の生き方に感動したからだそうです。特集記事で、上杉謙信公の「敵に塩を贈った」話しに魅了され、日本文化を猛勉強、16歳でホームステイし、その後再度来日し移住したそうです。実は上杉謙信公はヨーロッパでも人気があり、ドイツではKenshin Dojo(謙信道場)空手道場もあるそうです。
現在、年長組(希望者)さんが20日の謙信公祭で踊る「天知人」演舞の練習に励んでいます。剣と扇を持って、雄々しく優雅に春日山の地で『義の舞』を披露します。機会のある方は是非、お越しください。
上杉謙信公の「義の心」は日本文化の宝だけでなく、世界の宝になりつつあります。
SDGS持続可能な開発目標の実現、多様な価値観を受け入れること、侵攻された難民を救済すること、争いのない世界を希求すること…。
いま、世界は義の心を求めています。
義とは、Integrityと英訳されます。
謙信公が夢見た、争いのない未来の日本の大地に私たちは立っています。
世界の方々からもリスペクトされる義の心発祥の町・上越市。子どもたちに、友達と仲良く過ごし、相手を思いやる心ー 義の心を育てていきたいですね。