学校法事マハヤナ学園 マハヤナ幼稚園

園の概要・教育目標・方針

園の概要

当マハヤナ幼稚園は、新潟県上越市、日本海に近い旧直江津市に、昭和29年6月5日に創立いたしました。創設者の石田杲純が「直江津に幼児教育の灯火を」との志から、当初個人立幼稚園として発足いたしました。 豊かな心と健やかな身体を育むことを建学の精神にすえ、当時、県内でも珍しかった外国人講師による英語教室(昭和48年)を開講、また現在の教材のさきがけとなった「ちえのみあそび」教材を県内で初めて導入(昭和51年)そして幼児体操指導の体操教室も市内で初めていち早く取り入れました。
 そして、昭和60年に学校法人立となり、いっそうの幼児教育の充実を図るべく、園環境の整備を行いました。平成7年には園内完全給食設備を完備。
そして創立50周年記念事業といたしまして、平成14年12月に、上越市下門前地区に移転・新築建設事業を完了し、現在に至りました。
登園が半世紀の節目を迎えられましたのも、ひとえに皆様方の温かいご理解ご厚情の賜物と深く感謝申し上げます。これからも地域の幼児教育の発展に貢献してゆく所存ですので、どうぞ今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

当園の教育目標・方針

 幼稚園に入るということは、はじめてほかの子どもたちと一緒に集団生活をするということです。つまりお子様にとって、「社会へのデビュー」なのです。そこには今まで知らなかった様々な体験があるはずです。
だれもが楽しく過ごすために、
習慣やルールがあるということ
自分のことは自分でするということ
みんなで歌ったり、遊んだりすることの喜び
友だちといっしょに遊べる充実感…
 心身ともに健康で、豊かな情操と道徳性を養い、自主・自立の気持ちを育むこと。そして、物事を考える態度と言葉への理解を深め、創造性豊かにすること。
マハヤナ幼稚園では、こうした確かな教育目標・方針によって「社会へのデビュー」が、いつまでも心に残るようなものにしたいと、園長以下教職員一同、日々考え努力してまいります。