学校法事マハヤナ学園 マハヤナ幼稚園

園長ブログ

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ひまわり
2022/08/09
真夏に、大輪のひまわりが咲きました!
ミルフィーユの園児たちが種を植え、一生懸命水やりをしてきたひまわりが大きく咲きました。高さも園児の背丈を越えています。
見上げるようになったひまわりに、園児たちも感慨ひとしおです。本当に、植物の生命力のたくましさを感じました。

ひまわりは、ウクライナの「国花」でもあります。
早く紛争が終結するよう、天に向かって咲くひまわりに願いを込めたいですね。
また皆様にご心配おかけしているコロナも早く収束してほしいです。
夏!野菜!収穫!
2022/08/05
毎日厳しい暑さが続いていますね。園内でも感染対策と暑さ対策に留意しながら園児たちは元気に活動しています。
毎朝のルーティンになっていますが、園庭での「夏野菜採り」に園児は精を出しています。

トマト、きゅうり、枝豆…。ご覧のように、日に日に大きくなる野菜の大きさにビックリ!、感動の連続です〜
毎日の野菜の成長に目を見張りながら、楽しく収穫しています。もちろん無農薬で、農薬や除草剤は一切使用していません。

「うわっ!カメムシ!」思わぬ虫との遭遇も、自然ならではの実体験です。
命の成長を『肌で感じとる』経験は、デジタル優先社会のいま、園生活でしか出来ない貴重なものです。
そして給食時にこの野菜を食しています。

実は「野菜嫌いだった園児」も、この収穫体験を通して野菜が食べられるようになったとのことです。自然の恵みへの感謝と、生命の神秘性を感じたのでしょうか。
私たちは「生かされている」というプリミティブな謙虚な気持ちを忘れずに、自然の恵みへの感謝を忘れないようにしたいですね。
 
どきどきわくわく!「STEAMのめばえ」
2022/07/22
本日、年長組さんの「どきどきわくわく!サマーフェスティバル」が開催されています。美味しいカレーライスの特別お昼ご飯を食べてから「巾着袋づくり」に挑戦しました。

白い巾着袋をひもで縛り、ペットボトルに入れて染料で染めるとなんともカラフルで素敵な巾着袋が出来ました!
何気ない製作活動にみえますが、実はこれは最近注目の「STEAM教育」の要素が入っています。STEAM教育とは、SCIENSE(科学)、TECHNOLOGY(技術)、ENGINEERING(工学)、ART(芸術)、MATHEMATICS(数学)の頭文字をとった教育体系で、教科横断的なものの見方や考え方、学びのルネッサンス、クリエイティブ力育成核のもとといわれています。

白い巾着袋が染料によってカラフルな袋に変身する変容は、化学的な変化と技術、そして個々人によってデザインが違うアート性を同時に感ずる活動です。
特にこのSTEAM教育の根本テーマは、「わくわくドキドキ」と「探求心」があります。まさに年長組さんが行ったカラフル巾着袋づくりは、わくわくドキドキの探求心がもとになっています。
当園のモットー、『本物の体験・本物の感動』をつねにかかげて園児たちのイマジネーションや探求心を育んでいきたいと思います。

そしていま園児たちがトッピングした『創作アイス』も奔放なデザイン?に彩られて、おいしくいただきました〜
とっても美味しかったですよ!!
絵本をご寄贈いただきました
2022/06/28
このたび絵本をご寄贈いただきました。(幼稚園1冊・保育園1冊)
「パンダのどすん ボクのおきにいり」という絵本です。これは市内で自営業を営む品川久美子様よりご寄贈いただきました。作者は品川様のご姉妹親子様です。お母さまのにしむらゆみこさん、お嬢様のにしむらあいさんで、お嬢様のあいさん自らストーリーを作り、イラストレーターのお母さまゆみこさんがイラストを描かれました。実はあいさんが書かれた詩が、2019年さいたま市児童生徒作文コンクールで優良賞を受賞しました。

とてもかわいいパンダのどすんちゃんのイラストは、乳幼児にも親しみやすい絵柄です。絵本の内容も心温まるペットとの友情物語となっています。保育の中で園児たちに読み聞かせをしていきたいと思います。
品川様、ありがとうございました。
マハヤナ学園職員研修
2022/06/17
 マハヤナ学園では、正規職員だけでなく、臨時・パート職員全員が学園の全体研修・新人研修を受けています。これは当学園の教育理念や方針を共有し、質(クオリティ)の高い教育保育を展開ししていくうえで必須だという理由からです。

 当園は上越市ではじめて幼保連携型認定こども園として認定を受けました。永年の地域における幼児教育の実績が評価されましたが、子どもを取り巻く環境は日々変化しています。
 国の教育要領や指針も社会の変遷とともに変わってきており、特にここ数年の変化は目を見張るものがあります。

 Society5.0の時代へ向かう社会では、子どもたちの育むべきリテラシーも変わってきています。グローバル化が進み、小学校ではすでに英語が導入され、プログラミング教育も始まりました。文科省は令和の日本型学校教育改革として、イノベーション想起の主体的対話的で深い学び「アクティブラーニング」を基軸とした形態にチェンジしています。

 幼児期は認知能力はもとより「非認知能力」が大切であるといわれはじめました。つまり様々な体験や集団での思いを共有することで、バランスのとれた心と体が育まれるのです。
 当園の職員は保育教諭であり、幼稚園教諭と保育士資格両方を併有していることが義務とされていますが、時宜にかなった情報と知識のアップデートは欠かせません。


 当学園の今年度の研修テーマを「主体的対話的で深い学び(アクティブラーニング」をかかげ、現場の保育に生かしてまいります。子どもたちのピュアな「なんだろう?」「ふしぎだな?」というイノベーションの芽生えを大切にして、保育を展開していきたいと思います。
今年から年少組イングリッシュルーム開始〜
2022/06/06
今までご要望の多かった、年少組の正課イングリッシュルームを6月より開始いたします。
昨今、幼児期からネイティブな英語に親しむ機会が重要であると教育界などでいわれています。もちろん母語である日本語が主軸であることに変わりはないですが、幼いときの耳の臨界期(クリティカル・ピリオド)内で聴いたネイティブな発音は、一生忘れずに脳内にインプットされるといわれます。

小学校以降の学習では、英語教育をはじめプログラミング教育など、英語(ロジック)を基盤にした領域がこれからの令和型日本の学校教育では増えてきます。
「STEAM教育」という教育メソッドの必要性が出てきており、教科横断的な「アクティブラーニング」との連携・融合が求められてきています。

これからの子どもたちの未来は、まさに世界を見すえたグローバルなリテラシーが必須になってくることは間違いありません。
VUCAとよばれる「予測不確実な世界」を生き抜く力の根っこを、幼児期から育んでいくことは我々大人の責務と思います。私たちはあくまでも「多様な環境」を整備してあげることであり、育っていくのはお子様自身です。

年少組の年齢に即した、楽しく・わくわくするようなイングリッシュルームを講師のブレンドン先生からプログラムをご考案いただきました。音楽にあわせて踊ったり、体を動かしたり、カードを使ったゲームなどを展開していただきます。どうぞご期待ください!
ホームページ不具合について
2022/06/03
このたびホームページ管理をお願いしている会社のサーバー管理元で、セキュリティの更新がなされた影響で当園のホームページ内のブログやニュース等が閲覧できなくなり、皆様方に大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
現在、復旧に向けて作業していただいていますので今しばらくお待ちください。
どうぞよろしくお願いいたします。

學校法人マハヤナ学園