学校法事マハヤナ学園 マハヤナ幼稚園

園長ブログ

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ミルフィーユ保育園「発表会」!
2023/02/26
18日(土)ミルフィーユ保育園の発表会を開催しました。
今年は新型コロナ感染対策のため、各学年に分けて行いました。1歳児ショコラ組、0歳児マドレーヌ組、2歳児マカロン組の順で行いました。
遊戯、劇遊び、歌など成長ぶりがうかがえる表現演目に、保護者の皆様方は目を細めていました。
演目の合間の「スライドショー」では、1年間の成長を写真でつづるもので、オルゴールの音色と相まって感動的なひとときでした。涙する保護者の方もいらっしゃいました。

当園は、発表会を表現活動の集大成と位置付けております。
子どもたちが感動したり、体験して心に残ったものが形となり表出されるのが表現活動です。いわば表現は成長そのものでもあります。
発表会を通してその成長ぶりに本当に感動いたしました。ご臨席いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。
移行入園開催しました
2023/02/15
本日15日に来年度ご入園予定の皆様対象の「移行入園」を開催いたしました。
昨年度までは新型コロナの影響で中止を余儀なくされていましたが、久しぶりに対面開催となり新入園予定のお子様にも喜んでいただきました。
在園児から踊り「きつねダンス」や「新時代」「ハッピーサプライズ」を披露しました。素敵な衣装に身を包み華麗な踊りに引き込まれました。
手遊びやダンスをみんなで楽しみ、そして大好きなあのヒーローがサプライズ登場!して盛り上がりました〜
最後にはヒーローからおみやげをプレゼント。
まだ寒さが続きますが、どうぞご自愛してください。寒い中にもかかわらずお越し下さいましてありがとうございました。皆様のご入園を楽しみにお待ち申し上げております(^^)/
雪あそび 〜変化する雪を体感〜
2023/02/07
今日も最高の晴れ間が広がりました!
マハヤナとミルフィーユの園児たちは銀世界の園庭へGO!!

雪もだいぶ解けてきて、雪質が「さらさら」から「ザラザラ」へ変化してきました。氷のような雪を集める園児や、雪だるまを作る園児など、変化する雪質を体感する良い機会になっていました。

自然は千変万化の生き物です。
ひとつとして昨日とおなじものはありません。
これは日々体験しないとわからないものです。園児は広い安全な園庭で、思いっきりのびのびと雪遊びをする中で自然を体感します。
雪国だからこそ味わえる特権でもありますが、この体験が子どもの感性をしなやかに豊かに育てるのです。
これは一生の財産でもあります。
私たちはこの体験を保障してあげて、幼児期の大切な思い出をつくってあげたいです。
たっくさん、あそんでね!!
ミルフィーユ「発表会の練習がんばってます〜」
2023/02/06
ミルフィーユ保育園の園児たちは、来週18日(土)の発表会に向けて楽しく練習に励んでいます。
マドレーヌさん、ショコラさん、マカロンさんたちは本番さながらの面持ちで臨んでいました。その横顔をキャッチしました。
お友だちがかわいい衣装で音楽にあわせて踊る様子は、とっても刺激になっています。
それぞれの学年で、かわいい楽曲にあわせた素敵な衣装姿は必見です!ぜひ当日お楽しみにしていてください〜
 
節分「豆まき」(2)
2023/02/03
上杉謙信公が登場して、先生をいじめている赤鬼と黒鬼をいさめました。
謙信公はご存知「義の武将」として知られています。「義」とは誰でも心の中にいる「正しい心」です。心の中には善と悪が共存しています。
悪を退治しても何の解決にはなりません。ひとつ一つ何がいけないのかを気づかせて、改心させることこそが解決になります。
寸劇で、謙信さんは「鬼たちも反省して良い鬼になったようじゃ」と言って園を去っていきます。

正しい大人のモデル=謙信公を幼児期にみせることは、やさしさと勇気を育てることにつながると思います。
謙信公は戦国時代、直江津の応化橋の通行料を身体の不自由な方や身分の低い者たちを無料にして仕事を与えたといわれています。いわゆるダイバシティ社会を400年前に実現させていました。

これからのグローバル社会で人種国籍にかかわらず、みんな仲良くして相手を思いやるやさしい心を育てていかなくてはなりません。この上越市で生まれた「義の心」=「インテグリティ(integrity)」は世界のメルクマールになる精神性です。我々大人はこども達に平和な未来を生きてもらいたいと思います。この指針となる気高く高潔な心を、ぜひ上越から発信していきたいですね。

(園長のつぶやき:昨年は煉獄さんに扮しましたが、今年は定番の謙信公がカムバック!私の目の黒いうちは園児の心に残る謙信公を演じます〜)
節分「豆まき」(1)
2023/02/03
本日は2月3日「節分」です。
1年のうちに節分は4回あります(立春・立夏・立秋・立冬)。そのうち2月の節分は新年を迎える節分でもあります。
豆をまいて家内安全や五穀豊穣を祈念してきた、日本古来からの伝統文化です。
当園では鬼たちが園にやってきて「悪いモデル」をあえて行います。おもちゃを独り占めしたり、いじわるをしたり…。仏教では人間は様々な煩悩を持っているとし、八正道をもって正しい道に導くこととしています。
まさに心の中にいる「いじわる鬼・うそつき鬼・なきべそ鬼」を豆をまいて追い払いましょうということは、このことからきています。
でも誰でも心の中に「いろいろな鬼」=「欲」がいるということなのですね。
当園の豆まきに恒例の、地元の義人「良いモデル」が今年も登場しました!
マハヤナ幼稚園「学芸会開催!」B
2023/01/27
最後に年長組さんの手話ソングを披露。
「世界のお友だちと一つとなり、世界が平和でありますように」
平和へのメッセージを投げかけて学芸会フィナーレとなりました。とてもやさしく、あたたかい園児たちの願いをのせて世界の子どもたちに届くように願いました。


当園のモットー(ビジョン)は「本物の体験!」「本物の感動!」を掲げています。
園児の表現活動を、上越市内で一番大きい文化会館大ホールでご披露することは「本物」そのものです。
とてもステキで可愛い衣装を身にまとい大舞台で演じることで、園児たちは「自信」と「誇り」を持ちます。
これが「自己肯定感」となり、表現することの喜びにつながり、すべての自信になっていくのです。

当学園はこの自己肯定感を引き出し、個性を尊重する行事を大切にしています。
きっと園児たちは大きくなっても幼稚園での学芸会での体験を忘れず、宝物の思い出になることでしょう。
私たち園長以下教職員は、園児の「宝物」を精一杯サポートいたします。
主役はお子様であり、未来そのものだからです。

学芸会開催に際し、寒い中にも関わらずご観覧いただきました皆様方、ご理解ご協力いただきました皆様に感謝と御礼申し上げます。ありがとうございました。
マハヤナ幼稚園「学芸会開催!」A
2023/01/25
当園では学芸会は、表現活動の集大成に位置付けています。
園児が日ごろ体験した「共感や驚き・感動」といった心を動かされた出来事が昇華され、表現として表出されます。
いわゆる成長の姿が、そのまま具現化された表現となってあらわれているのです。
園児の『みずみずしい感性』は、とてもまぶしいくらいの輝きを放ちます。
マハヤナ幼稚園「学芸会開催!」@
2023/01/21
当園の「学芸会」を、本日上越文化会館大ホールで開催しました!
昨年12月に予定していましたが、新型コロナ感染拡大の状況で延期を余儀なくされました。
本日は朝から晴天に恵まれました。園児たちも張り切った表情で臨みました。
遊戯、斉唱、合奏、リズム打ち、手話ソング。一生懸命練習してきた成果を、市内で一番大きな本格的な上越文化会館大ホールで行いました。
舞台袖で待っている園児の様子は、緊張感とともにワクワク感に満ちていました(^^♪
(Aへつづきます〜)
学芸会の練習に励んでいます〜!
2023/01/19
このたびはインフルエンザにより登園自粛を余儀なくされ、大変申し訳なかったです。
いま、園児たちは学芸会の練習に励んでいます。
昨年予定していた学芸会ですが、新型コロナの影響で今月21日(土)に延期になりましたが、元気いっぱいの、かわいい衣装に身をつつんだお遊戯は園児たちもとても楽しみにしています。
各学年それぞれに、楽しい楽曲に合わせて踊りを披露いたします。
皆様おなじみの楽曲も多数出てくると思いますので、客席から温かい目で見守ってあげてください。
昨日と本日は業者ビデオ撮影をしました。明日は文化会館へ行って本番さながらのリハーサルを行う予定です。