学校法事マハヤナ学園 マハヤナ幼稚園

園長ブログ

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ミルフィーユ保育園「お別れ会」
2023/03/22
本日22日、ミルフィーユ保育園「お別れ会」を開催しました。
2歳児マカロン組さんの園児たちが、4月からはマハヤナ幼稚園の年少組へ進級します。ホールでマドレーヌ組さんとショコラ組さんのお友だちと顔を合わせて別れを惜しみました。
園長より『大きくなったで賞』の賞状をひとり一人に手渡しました。
「ありがとうございました!」とはっきりとした口調でお返事をしてくれました。私も「本当におおきくなったなあ」と、マカロン組さんの後姿を感慨深く見守りました。
マドレーヌ組さんとショコラ組さんからプレゼントをいただき、先生たちからもクレヨンのくろちゃんの出し物のプレゼントがありました。

先生方のアーチのもと、マカロン組さんは退場していきました。しっかりとした足取りは、たのしさを感じました。
幼稚園でも元気いっぱいに園生活を送ってもらいたいです。幼稚園の先生たちも楽しみに待っています!
 
〜卒園式を挙行しました〜「人生は邂逅」
2023/03/20
3月18日(土)、マハヤナ幼稚園の第69回卒園式を行いました。
少し雨模様でしたが、60名の園児たちの顔はとても晴れやかでした。私も園児たち一人ひとりに卒園証書を手渡しながら、さまざまな思いが駆け巡りました。ご入園のときを思い出しながら「本当に大きく成長したね」と心の中で何度もつぶやいておりました。
さぞかし保護者の皆様の感慨も、ひとしおであったこととお察し申し上げます。
卒園児は元気に手を振って、幼稚園を後にしていきました。


「人生は邂逅である」という有名な言葉があります。
「邂逅(かいこう)」とは、「出会い、運命的な出会い」という意味です。
卒園児たちは、数年間お友だちといっしょに園生活を共にしてきました。楽しかったことや大変だったこと、けんかしたり仲直りをしたり、泣いたり笑ったりして共に成長してきました。かけがえのないお友だちであり、お友だちがいなければ成長することもできませんでした。
まさに「運命的な出会い」であり、もしかしたら一生の出会いになるお友だちもいるかと思います。

『すべての出会いには意味がある』とも言います。
小学校へ行っても、マハヤナ幼稚園で出会った唯一無二のお友だちのことを忘れずに、ご活躍されることを心より祈念申し上げます。
ご卒園おめでとうございます。
最高賞「牧田賞」を受賞しました!
2023/03/15
 このほど開催された第63回新潟県児童生徒絵画・版画コンクール(主催:上越美術教育連盟)の最高賞である、「牧田賞」を年中組の入學楓くんが受賞しました!
記念の牧田賞の盾が授与されました。おめでとうございます。
この他に絵画部門「特選」2名、「金賞」23名、「銀賞」58名、版画部門の「金賞」9名、「銀賞」21名の総入賞者数113名の大挙受賞しました。
また第53回新潟県ジュニア美術展覧会において、80名の園児が佳作に入賞しました。


日ごろ園内で様々な行事や遊びを通して、鋭い感性を育んできた成果と言えるかもしれません。アート感覚は、最先端の『STEAM教育』でも特に注目されており、教科横断的にすべてをつなぐ統御力を有しているといわれています。
みなさんおめでとうございました!これからも、いろんなことに挑戦してくださいね!!
〜お別れ会〜
2023/03/15
本日15日は「お別れ会」を行いました。
いよいよ年長さんも卒園です。
思い出がたくさん詰まった幼稚園を卒園するのは名残惜しいですが、年中さんや年少さんももさんたちから記念に手作りのプレゼントを手渡しました。

「幼稚園のことを忘れないでね」「ありがとうございます」
春の日差しのもと、キラキラとしたひとときが流れました〜
年長さんはこの後、ドッジボール遊びを楽しみました。もうすぐ卒園、楽しい園生活の思い出をたくさんつくってくださいね。
消防署から「特例認定」の通知をいただきました
2023/03/14
本日14日、上越消防署様より、当園施設の防火管理に係る特例認定の通知をいただきました。
この特例認定とは、施設の防火管理点検・検査を一定期間にわたり継続して消防法を遵守し、優良と認められた施設にのみ通知するもので、点検報告の義務が3年間免除されるものです。
10時より上越消防署にて、横田消防署長様から通知書をいただきました。
当園は今後も消防法を遵守し、防火管理の徹底とコンプライアンスを守っていく所存です。
ひなまつり茶会〜4年ぶり開催〜
2023/03/03
本日3月3日、「ひなまつり茶会」を実に4年ぶりに行いました。
桃の節句の本日は、ステージにお雛様を飾り全園児がホール中心に集まり参加しました。
裏千家の勝山宗福先生のご指導のもと、御社中の皆様がお点前を立てていただきました。3月生まれの年長さん代表園児とステージでいただきました。
初めてのお抹茶をいただいた園児は「おいしい!」「苦いけどおいしい」それぞれ感想を述べていました。

その後、年長さん全員がお干菓子とお抹茶のお運び係を交代に行い、お茶をいただきました。
初めて飲む苦いお茶に目を白黒させているお友だちもいましたが、笑顔がこぼれていました。勝山先生から、日本の茶道についてわかりやすくお話しをしていただきました。「日本の茶道は人と人とのご縁を大切にし、平和を望むものです。みなさんが大人になったら国際社会で日本文化の良さを伝えてくださいね」


日本の茶道の創設者は千利休です。
千利休は茶道をもって、人の「平等」と「和」を実現させた人でした。茶室に「躙り口(にじりぐち)」という狭い入り口を作り、武士は刀を置いて入らないといけないつくりとしました。狭い茶室内では、天下人も武士も農民もみな平等であるという哲学です。
そして花は「一輪挿し(いちりんざし)」という花一刺ししか置かないシンプルな飾り。派手な飾りや花々を廃し、そのものの本質を味わう構造にしました。
一期一会の心を大切にし「茶室は亭主と客がまたとない(二度とない)ひとときを楽しむ空間」に昇華させました。
虚飾を一切捨てた空間で「我、ただ足るを知る」という、自分と向き合う時間と空間を作り出したのです。このような文化は日本独自の文化で、世界に誇れる精神文化でもあります。

未来を生きる子どもたちはきっと国際社会で活躍すると思いますが、この日本文化に誇りを持ち、世界のお友だちと仲良く「和」をもって交流していってほしいと思います。
保育参観
2023/02/27
今年度最後の保育参観が22日(年長組)、24日(年中組)、27日(もも組・年少組)に行われました。
各学年それぞれに1年間の成長ぶりが垣間見える参観になりました。

幼児期の3年間は大人の数十年に匹敵するともいわれています。それだけ1日1日の成長深度が濃く、深いということでしょうか。
園児はご家庭と幼稚園を行き来する中で、社会性や協調性・公共性を身につけます。
それは保護者の皆様の愛情が背景にあるからで、園(学校・社会)にきて思いっきり遊びこむことができるのも、愛されているという愛着形成がなされているからです。
長かった冬もようやく終わり、春の足音が聞こえるこの頃となりました。
子どもたちと成長できることは最高の幸せですね。皆様のご成長ぶりに本当に嬉しくなりました。
ミルフィーユ保育園「発表会」!
2023/02/26
18日(土)ミルフィーユ保育園の発表会を開催しました。
今年は新型コロナ感染対策のため、各学年に分けて行いました。1歳児ショコラ組、0歳児マドレーヌ組、2歳児マカロン組の順で行いました。
遊戯、劇遊び、歌など成長ぶりがうかがえる表現演目に、保護者の皆様方は目を細めていました。
演目の合間の「スライドショー」では、1年間の成長を写真でつづるもので、オルゴールの音色と相まって感動的なひとときでした。涙する保護者の方もいらっしゃいました。

当園は、発表会を表現活動の集大成と位置付けております。
子どもたちが感動したり、体験して心に残ったものが形となり表出されるのが表現活動です。いわば表現は成長そのものでもあります。
発表会を通してその成長ぶりに本当に感動いたしました。ご臨席いただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。
移行入園開催しました
2023/02/15
本日15日に来年度ご入園予定の皆様対象の「移行入園」を開催いたしました。
昨年度までは新型コロナの影響で中止を余儀なくされていましたが、久しぶりに対面開催となり新入園予定のお子様にも喜んでいただきました。
在園児から踊り「きつねダンス」や「新時代」「ハッピーサプライズ」を披露しました。素敵な衣装に身を包み華麗な踊りに引き込まれました。
手遊びやダンスをみんなで楽しみ、そして大好きなあのヒーローがサプライズ登場!して盛り上がりました〜
最後にはヒーローからおみやげをプレゼント。
まだ寒さが続きますが、どうぞご自愛してください。寒い中にもかかわらずお越し下さいましてありがとうございました。皆様のご入園を楽しみにお待ち申し上げております(^^)/
雪あそび 〜変化する雪を体感〜
2023/02/07
今日も最高の晴れ間が広がりました!
マハヤナとミルフィーユの園児たちは銀世界の園庭へGO!!

雪もだいぶ解けてきて、雪質が「さらさら」から「ザラザラ」へ変化してきました。氷のような雪を集める園児や、雪だるまを作る園児など、変化する雪質を体感する良い機会になっていました。

自然は千変万化の生き物です。
ひとつとして昨日とおなじものはありません。
これは日々体験しないとわからないものです。園児は広い安全な園庭で、思いっきりのびのびと雪遊びをする中で自然を体感します。
雪国だからこそ味わえる特権でもありますが、この体験が子どもの感性をしなやかに豊かに育てるのです。
これは一生の財産でもあります。
私たちはこの体験を保障してあげて、幼児期の大切な思い出をつくってあげたいです。
たっくさん、あそんでね!!