学校法事マハヤナ学園 マハヤナ幼稚園

園長ブログ

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梅雨明け!どきどき♡わくわくサマーフェスティバル!
2025/07/19
本日は年長さんが楽しみにしていた「どきどき♡わくわくサマーフェスティバル」です〜

昨日、梅雨明けした真っ青な夏空のもと、元気にバスに乗り込み清里の「星のふるさと館」へ出発!

プラネタリウムは星が千変万化する様子を、かわいいアニメーションで楽しみました〜
初めてプラネタリウムを見る園児も興奮気味でした(^^)/

新潟県で最大の望遠鏡!
大きな望遠鏡と屋根が動いてお空が見える仕掛けにびっくり!
また、櫛池に落下した「隕石」の本物を見ました。いろんな「お宝」があって、興味津々のまなざしで見ていました。

園に戻り、「スペシャルお子様ランチ」!
クラスの旗がハンバーグに!エビフライやスパゲッティ、おにぎりに舌鼓。

午後はお待ちかねの「園内ウォークラリー」です。
射的や輪投げ、宝さがし、スーパーボールすくいなど遊びきれない夏のお店が並びました〜

本当に夏の楽しいひとときを、お友だちといっしょに過ごしました。
きっと幼稚園での一生の楽しい「宝物」になったことと思います(*^^*)
七夕「令和7年7月7日」
2025/07/07
本日は「七夕」ですね。
しかも、「令和7年7月7日」と7が3つ並ぶ珍しい年です。ラッキーセブンでしょうか。

マハヤナ幼稚園では4日に、ミルフィーユ保育園では本日「たなばたのつどい」行事を行いました。
織姫さまと彦星さまのお話しを、先生たちが楽しい寸劇で見せてくれました〜
天の神様の演技が秀逸でした(笑)

園内には、笹の葉に園児の願いが込められた「短冊」が下げられています。
今夜は、天の川が見られますでしょうか?
みんなの願いが叶うといいですね〜
プール開き!たなばた!
2025/06/18
本日は、待ちに待ったプール開きでした!
梅雨入りとは思えない真夏のような暑さのもと、園児たちは気持ちよさそうにプール遊び楽しんでいました〜
「キャ〜!」「冷た〜い!」「気持ちいい〜」
明るい笑い声が園庭に響きました。

園内には「七夕」の、一人ひとりの願い事(短冊)をつるした大きな笹が揺れていました。
とってもかわいいお願いごとは、きっと天の川の向こうに届くことと思います〜
札幌市私立幼稚園 園長研修会で講演しました
2025/05/22
5月19日に札幌市私立幼稚園連合会さん主催の「設置者園長研修会」の講師として、講演を行ってきました。
200万都市・札幌市の園長先生向けの研修会で、当日は130名を超えるご参加者のみなさまからご参加いただきました。

私は現在、全日本私立幼稚園連合会の政策委員長をしていることから全国の私立幼稚園連合会さんの研修会へ赴いて、制度や園が抱える課題について解説やお話しをさせていただいております。
今年に入って、岩手県・神奈川県・埼玉県・青森県、札幌市へ足を運びました。(来月から静岡県・山形県・宮城県へ参ります)

全国の各地区へ足を運ぶと、抱える問題が様々であることがわかります。
国の制度が相次いで変更になり、少子化ともあいまって各県での運営などで苦慮されているご事情を直接お聞きします。
「こどもがまんなか」のポリシーを貫いているすばらしい建学の精神を掲げている幼稚園・こども園さんばかりです。こどもと子育て環境が激変する不確実な環境の中で、たゆみなく一生懸命に運営されている姿勢に感銘を受けます。

未来を担うこどもたちへ良質な幼児教育を提供できるよう、園経営者の皆さんはご努力されていますが、支援体制の確立なくしては出来ません。少しでも理想の教育が実現できるよう全日本私立幼稚園連合会として国への要望等をお願いしてまいります。
先日、自民党本部を訪れ同連合会の要望書を私の方から説明させていただきました。

「こどもは未来の宝」
これからも、こどもがまんなか社会の実現を目指してたゆみない努力をしていきたいと思います。
入園式〜桜満開!
2025/04/14
4月12日(土)に第72回「入園式」を行いました〜
桜満開のもと、黄色いレンギョウとのコラボレーションのなかで華やかな入園式になりました(^^)/
ご入園おめでとうございます!

新入園児さんは期待と不安な気持ちで、小さい手を引かれて幼稚園の門をくぐられました。
ピカピカの制服に身を包んだ新入園児さんはとても可愛いまなざしを、お家の方や先生たちへ向けていましたね〜
園庭の桜も満開になり、みなさんを歓迎しているかのようでした。

毎年恒例になりました私(園長)の「歓迎のマジック」を披露すると、表情がほころびましたね〜
まさに「社会へのデビュー」を華々しく飾りました。
幼稚園では楽しい遊びがたくさんあります。お歌を歌ったり、お友だちと一緒に遊んだり、美味しい給食をたくさん食べたり…。

お子様もそうですが、保護者の皆様方もわからないことがあったら、なんでも聞いてください。
初めてのことは誰でも知らないことばかりですからね。
これから春のあたたかい陽気が続くかと思いますが、元気に楽しみにご登園ください。私たち職員一同は楽しみに待っております〜
第71回 卒園式
2025/03/22
3月20日の春分の日、マハヤナ幼稚園第71回卒園式を挙行いたしました。
お彼岸日和に恵まれ、先日までの荒天が嘘のようにお天気になりました。とても暖かい春の陽気につつまれました。

ばら組さん、すみれ組さん49名全員が幼稚園最後の日に臨みました。
みんな凛々しい顔つきで、卒園証書をもらいまいした。私もひとり一人の目をみつめながら、そのたくましさに感動いたしました。

はなむけの言葉として、今年の「大阪・関西万博テーマ」のお話しをしました。
万博のメインテーマは「いのちを救う」「いのちをつなげる」「いのちに力を与える」です。
現在、世界的な紛争が続いている中で被害にあっているのは子どもやお年寄りたちです。
どんな時代であっても、自分の命はもちろんですがお友だちや多くの人々の命を大切にする社会であってほしいです。生命は無限ではなく有限で、ひとり一人の命はみんなの幸せにつながっています。その命のリレーで、私たちは生きて・生かされているのです。無駄な命はひとつもありません。

これからの子どもたちは世界のお友だちと仲良く遊んだり、大人になって一緒に仕事をしていくと思います。
多様な文化や考え方・国籍の方々とも敬意をもって接していただきたいと思います。当園で学んだ10カ条の園訓の中に「いのちを命を大切にする」という言葉があります。また当園園歌の3番に「〜世界のこどもと手をつなごう〜」という歌詞があります。
ぜひ、これから輝ける未来に向かって広い視野で世界のフィールドを駆け抜けてもらいたいと思います。

卒園生は退場時に「ありがとうございました!」と、大きな声であいさつして真っすぐ前を向いて歩いていきました。
背中をみつめながら、3年間の成長ぶりを振り返りました。小学校での楽しい生活が目に浮かびました。
ご卒園おめでとうございました〜(^^)/
前事務長が100歳を迎えました
2025/03/14
前事務長の石田節子がこのたび100歳を迎えました。

前事務長は創設者の石田杲純と共にマハヤナ学園を支え、90歳になるまで現役で実務をしてきました。現在は新潟市に在住しています。
本人いわく「100歳まで生きるのも、良し悪しだわね。まわりの方々に迷惑をかけるからね」と申していました。
本人も1世紀も生きるとは思っていなかったようです。
私の母であり先代を支えた内助の功でもありますが、大正生まれの気骨さは健在です。皆様方のお陰と感謝申し上げます。

2年前に脳梗塞を患い半身が一部自由が利きませんが、食欲は旺盛で肉やバターが大好きです。
先週100歳を祝うパーティーを行いましたが、昔話をよく記憶しておりました。

人生100年時代になりましたが、健康が何より大切ですね。
マハヤナ「キッザニア⁉」オープン〜
2025/03/13
マハヤナ幼稚園で「お別れ会」を開催しました。
前半は年長組さんと各学年とのプレゼント交換会を行いました。後半はそれぞれの活動を展開。

年少組さんは「お店屋さんごっこ」をオープン!
「いらっしゃませ!」「どうぞ〜」
まるであの「キッザニア」みたいにリアルなお店屋さんがたくさん出店しました〜(^^)/

焼きそば屋、ドーナツ屋、たこ焼き屋、お蕎麦屋、たい焼きや、さらにドコモショップならぬコドモショップも!?
どのお店も盛況ぶりで、売り切れ続出でした〜
園長先生も大好きな焼きそばを買わせていただきましたよ。
国の子ども子育て会議(支援分科会)に出席
2025/03/07
私は昨年、全日本私立幼稚園連合会の政策委員会・政策委員長を拝命しました。
全日本私立幼稚園連合会は全国の7,500園の私立幼稚園・認定こども園が加盟している最大の団体です。当園も発足当初より加盟しております。

政策委員長に就任したため、国の子ども子育て会議(こども子育て支援等分科会)に全日会長の代わりで私立幼稚園の代表として昨年8月より出席しております。今回3月4日に開催されました。(オンライン開催)

この会議は子ども子育てに関する国の制度について、様々な国内団体(約30団体)の代表者が出席し意見を述べる会議です。
近年、子どもや子育てに対し様々な課題や問題があります。こども政策の司令塔として、こども家庭庁が創設され、当会議も中心となって運営されています。文部科学省も幼児教育の観点から出席されています。

「こどもがまんなか」を掲げる全日本私立幼稚園連合会は、こどもの育ちや親子のすこやかな成長を目的としています。親子のウェルビーイングを実現することは、こどもはもちろんですが保護者や社会も幸せな環境を構築します。

このたび私から、今後の国の新しい子育てプランの策定に対し「多様なこどもの成長を保障していただきたい。また環境を通して行うことを基盤とする幼児教育では、園庭を活用した教育活動へご理解とご支援のご検討をお願いしたい」など、すべてのこどもの育ちを「構造の質・プロセスの質・成長の質」の観点から捉えていただきたい旨や、こどもの成長発達に即した適切な保育時間の検討見直しもお伝えしました。

昨年度のわが国の新生児出生数は過去最少を記録するなど、少子化に歯止めがかかりません。
保護者の皆様が子育てしやすい環境整備と、こども一人ひとりのウェルビーイングを考えた政策ぜひ策定いただきたいと思います。
今年度最後の保育参観〜
2025/02/21
19日(水)から各学年の保育参観が行われ、本日21日は最終日でした。
一年間のお子様の成長の姿をご覧いただきました〜

本当に早いもので、一年間の成長は目を見張るものがあります。今まで出来なかったことが出来るようになり、知らなかった言葉もたくさんお話しするようになりました。一分一秒、成長しているといっても過言ではありません。

印象的だったのは、園児がお家の方とギュッと抱きしめる場面です。
特に年長組さんはこれが幼稚園生活最後の参観で、3年間(数年間)育ててもらった感謝と愛情を身体いっぱいに表していました。思わずお家の方からも涙がこぼれました。
「ありがとう」

映画「かみさまとのやくそく」の中で、「こどもは、お母さん・お父さんを選んで生まれてくる」と言っています。
胎内記憶を覚えている子供もいるそうですが(科学的根拠EBPMはどうかはわかりませんが…)、日本古来からの言い方では「ご縁・えにし」とも言います。
いつも温かいまなざしでお子様を見守っているお家の方との縁(えにし)は、やはり運命的なものであると私も思います。

お家の方や多くの方々の愛情をいっぱい受けて、もっともっと大きく成長していってほしいですね。